格闘技

ライブドアショックがここまで来たか。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060119&a=20060119-00000023-nks-spo

K1佐藤、ホリエモン金返せ!
2006年1月19日(木) 9時54分 日刊スポーツ


佐藤は六本木ヒルズにあるジムでスパーリングを終え、頂点奪取に意欲を示す(撮影・下田雄一)


 堀江社長!  それはないでしょう!  K−1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント(2月4日、さいたまスーパーアリーナ)優勝候補の佐藤嘉洋(24=フルキャスト)が、証券取引法違反容疑で強制捜査を受けたライブドアの株価下落の被害を受けた。18日に都内で練習を公開した際、ライブドアなどの持ち株で数十万円の損失を出したと告白。想定外の損害は、同トーナメントの優勝賞金(600万円)で補うしかない。
 「ライブドアショック」が格闘技界にも広がった。WORLD MAX日本代表決定トーナメント優勝候補の佐藤が会見の途中、無念そうに話し始めた。「昨日と今日で利益が吹っ飛んだ。もうけはすべてなくなった。堀江さん、ちょっと、困りますよ」。その表情には、悲しみと怒りが入り交じっていた。
 コツコツとためたはずの「利益」だった。ネット取引のブームもあり、昨年から株を始めた。「小遣い程度」(佐藤)のため、損害は数十万円と大やけどは免れた。最近の好調な市場を信じていただけに、東京地検特捜部によるライブドア強制捜査は想定外のアクシデント。この日、地元名古屋から上京した際に新幹線の中で、持ち株は売り払った。「地道にためた小遣いを返してくれ! 」と堀江社長に訴えかけるように語気を強めた。
 株による損失の怒りは、同トーナメントにぶつけるしかない。優勝賞金は600万円。損した分は一気に挽回(ばんかい)できる。貯金や新たな投資も可能になる。「ここで不運を味わえば、試合ではいい運がもらえるかもしれない」と優勝を見据える。
 実力は折り紙付きだ。海外に挑んだパイオニアで「キック界の中田英寿」と呼ばれる。昨年からK−1に参戦。同10月にはヘビー級戦線でも実績を残すガオグライから金星を奪うなど、佐藤の株は急上昇中だ。初戦は昨年準優勝の新田と対戦するが「相手より自分との闘いになる。プロとして100%の力を出したい」。同トーナメントを制覇して、株取引では得られなかった大金と「ポスト魔裟斗」の座をつかむ。

ライブドアの一連の事件のあおりを食ったようですね。
試合で損した分を一気に挽回して欲しいものです(´¬`)
しかし、題名からして、F1と間違えそうになった(ノ∀`)