怖ぇ〜

40〜50人に1人がボットに感染――ボットネットの実態が明らかに
以下抜粋文

「裸(セキュリティ未対策)のPCをネットにつなぐと4分でボットに感染する」。メールセキュリティをテーマとしたイベント「Email Security Conference」のセッションにおいて、Telecom-ISAC Japan(T-ISAC-J)企画調整部 副部長の小山 覚氏(NTTコミュニケーションズ)が独自の調査結果に基づくボットネットの実態を明らかにした。T-ISAC-Jは、情報通信インフラのセキュリティの確保を目的に2002年7月に設立された日本データ通信協会の内部組織。

 ボットネットとは、ワームや不正なプログラムをインストールされ、遠隔から操作可能となった多数の「ゾンビPC」(ボット)が、攻撃者の命令で一斉にDDoS(分散型サービス停止)攻撃やスパムメール送信などを仕掛ける状態を指す。2004年の春ごろにISPのメールサーバに向けて海外から大量の日本語メールが送りつけられる現象が発生、送信元のIPアドレスが数百もあったことから、国内でもボットネットの存在が表面化した。だが当時は、その実態に関する情報が不足していたため、2005年1月以降、T-ISAC-JはJPCERT/CCと共にISPやセキュリティベンダーなどと連携し、ボットネットの本格的な実態調査を始めた。

ネットの環境の安全対策は、前はウィルス対策ソフトだけでも済んだのですけど、だんだん攻撃者の手口がひどくなってきたから、セキュリティソフトを必ずインストールしないといけない時代になってしまいましたね(;´д`)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051216-00000004-zdn_ep-sci